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『Brother's Keeper』 06年
90
ドイツ出身のメロディアス・ハード・ロックの復活作、5枚目のアルバムの紹介です。
待ってました!もちろん僕は後追いなんだけど、伝説的なメロハーバンドが復活すると聞いてうきうきしていたのを覚えています。前四作を集めて万全の態勢で発売を待っていました。このバンドは初期三枚がよすぎるのでインパクトは少し薄かったように思います。けど、一曲目の『ドント・キープ・ミー・ウェイティング』なんかは、これぞフェア・ウォーニングという感じの楽曲です。メロディーがどんどんあふれてきて涙が止まらない。トミー・ハートの美声はソウル・ドクターの時よりも活き活きしている。
現・ラスト・オータムズ・ドリームのアンディ・マレツクが抜けたせいなのか、飛びぬけた楽曲というのが無いんだけどクオリティの高さはお墨付き。フェア・ウォーニングは最強です。
↓Fair Warning - Brother's Keeper Sampler
アルバムの曲を適当にくっつけた物を見つけました。
え?というようなところで切れますが参考にどうぞ。