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『BLACK SABBATH』 70年
98
メタルの父『ブラック・サバス』のデビュー盤です。
1970年の2月13日金曜日に発売。
ギターのトニー・アイオミは指が二本ほど切れてるみたいだぞ。
メンバーたちは黒魔術をおこなっていて悪魔崇拝者らしい。
色々な噂が飛び交い発売されたこのアルバムは噂も本当だったのでは?と思わせるほど最高に重々しくおどろおどろしい。全曲、桁外れな音圧のへヴィブルーズです。スローなリフから一気にスピード感のあるソロに移行する定番スタイルはこの頃から確立されています。35年も前の音楽とは思えません。
というイメージを定着させ、数々のメタルリフを作り出した功績はあまりに大きすぎます。近年ではグランジやへヴィロックとの関連性なども示唆され、ますます評価が高まっています。悪魔崇拝は、サバスの裏の支配者であるベースのギーザー・バトラーの方針だったそうですね。後に、『悪魔崇拝はイメージ的な戦略だった』と発言していましたが。どこまで本当なんでしょうかね。笑。
サバスはどれを最高傑作にあげるか色々な意見がありますね。ロニー時代を除くと1〜4枚目まではどのアルバムも候補に挙がる気がします。けど、1,2枚目は別格じゃないでしょうか?ドゥーミーな暗黒メタルをご堪能ください。
↓black sabbath-N.I.B.
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