■
『Appetite for Destruction』 ８７年
９７
本日はＬＡメタル代表｢GUN'S N' ROSES｣の１ｓｔアルバムです。ＬＡメタルのバンドではラットやモトリークルーと並んで有名で、人気もあり、何より僕が好きです。笑。なのでＬＡメタルの一発目にもってきました。
vocal:アクセル･ローズ Lead Guitar:スラッシュ Rythem Guitar:イジー･ストラドリン BASS:ダフ･マッケイガン Drum:。。。名前忘れた。笑。スティーブン･アドラーだっけかな？えーと、上記の五人がデビュー時のオリジナルメンバーです。デビュー前はＬＡガンズのトレイシーガンズとかがいたりしてややこしいので割愛。現在はアクセルローズしかいません。アクセルのわがままっぷりに、みんな愛想をつかしちゃったそうで。脱退したメンバーの一部でヴェルヴェット･リボルヴァーを結成したり、イジーは世界中を放浪しつつソロアルバムを出したり、それぞれ音楽活動を続けています。
話が脱線しましたが内容紹介へ。１８００万枚の売り上げは伊達じゃありません。paradise city･welcome to the jungle･MR.BROWNSTONE･sweet child o' mine･NAIGHTRAINなど名曲揃いです。レスポール・マーシャルアンプ復権の立役者スラッシュのリードが光ってます。取り立てて特別な技術をもっている訳じゃないんですが超巧いです。アクセルのファルセットのようなヴォーカルも特徴的です。welcome to the jungleは一度聞いたら忘れないでしょう。で、僕の大好きなイジー・ストラドリン。このアルバムはほとんどこの人が曲を作っているんです。この人がいないとガンズは成り立ちません。
ＬＡメタルの入門書にどうぞ。僕がＬＡメタルを聞くきっかけになったのもこのアルバムなんですよね。いつも思うんですけどＬＡメタルって言うわりに音はもろにハードロック。まぁライオットのようなバンドもいますが。。。不思議です。
関連記事 2006-09-09 2006-09-12
