へヴィメタルとへヴィロック。
やっぱり書かないといけないみたいですねー。
ヘヴィメタルとヘヴィロック・モダンへヴィネスの違いを。この二つを一くくりにする人が多いんですよね。。。
ヘヴィメタルって言うのはすごーく広い範囲で言うと、
初期BLACK SABBATH・DEEP PURPLE・LED ZEPPELINあたりが根元の部分を作って出来た音楽です。
その後、
後期サバス・RAINBOWが様式美を強調したメタル
AC/DCがミドルテンポでディストーションがんがんのハードロック
Judas Priestがツインギターでリフを刻む一般的に一番多く知られているメタル
をそれぞれ広めていった感じです。
世界的にブームになったのはイギリスで起きたNWOBHM(ニュー・ウェイブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィメタル)から輩出されたアイアン・メイデンの3rdアルバムがヒットしてからです。
ついでアメリカでは華やかなルックス・ラブバラードなどをとりいれたLAメタルというジャンルが確立されました。代表バンドはガンズアンドローゼス・ラット・モトリークルー・シンデレラなどなど。。。
で、ここからが本題です。
商業ロックといわれるようなLAメタルに対抗するべく派生したスラッシュメタルというジャンルが確立します。スラッシュメタル四天王といわれる4バンド、メタリカ・メガデス・スレイヤー・アンスラックスがアンダーグラウンドからのし上がってきます。その中のメタリカというバンドの5枚目のアルバムがヘヴィロック・モダンヘヴィネスのルーツになっていると言われています。スラッシュメタルについてはまたいつか別途に語ろうかと。