『IRON MAIDEN』 80年
鋼鉄の処女 96
アイアン・メイデンの1stです。

ヴォーカルはポールディアノで、現在のヴォーカリストであるブルースディッキンソンとは全く違うタイプです。ポールディアノは駄目だといろいろな人から聞いていたので敬遠していたのですが、完璧に食わず嫌いでした。めちゃくちゃカッコいいです。正統派メタルのヴォーカリストのように「ヘヴィメタル=ハイトーンヴォーカル」というある種の決まりごとのようなことにうんざり(もちろん好きなんですけどね)していた僕としては、ポールディアノのヴォーカルもブルースディッキンソンと同じくらい好きです。


そもそもメイデンはベーシストのスティーブ・ハリスがいれば問題ないと思っているので。スティーブが作る曲がIRON MAIDENなのであってヴォーカルは二の次なんです。おまけです。もちろんヴォーカルがブルースディッキンソンに変わってから人気が上昇したという事実もあるんですが。。。


とにかく、食わず嫌いしている人はぜひ聞いてみてください。バンド・アルバムのタイトルになっている「IRON MAIDEN」という曲はバンドの結成時から常にライブの演奏曲目まらはずされていない曲で、バンドを代表する曲です。この曲を聴いて「IRON MAIDEN」を感じてください。

↓Iron Maiden


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