『DISTURBING THE PEACE』 85年
ディスタービング・ザ・ピース 92
グラハムボネット率いるハードロックバンドの2ndアルバム。

今作はイングウェイにかわりフランクザッパの門下生の変態ギタリスト「スティーブ・ヴァイ」がメンバーに加わりました。グラハムボネットは自分のヴォーカルを魅せるバンドをしたかったようなんですが、1stはイングウェイのクラシカルなギターが前面におしだされたギターピロピロアルバムでした。意見の相違からメンバーチェンジが起こったんでしょうねー。1stもそのうち紹介するつもりです。


1stとは打って変わって、ハードロックにはこだわらない多種多様な曲の聞けるアルバムになっています。ヴァイのギターも存分に堪能できるんですが、1stに比べるとグラハムボネットのヴォーカルが聞こえます。僕は相変わらずグラハムボネットのヴォーカルはあんまり好きじゃないんですが。まぁイングウェイに食われた1st。さらに食われた2ndって感じです。


1stと比べると勢いが無くなった気がするんですが全体的なバランスはこちらの方がいいので、僕は1stよりこっちのが好きです。


↓1st収録の曲ですが。

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