『Ⅱ』 03年
II 88
哀愁のメロディーメイカー集団『ラスト・オータムズ・ドリームズ』の2ndアルバムの紹介です。

元フェア・ウォーニングのアンディ・マレツェクとスウェーデンのシンガーミカエル・アーランドソンが手を組んだプロジェクトバンド。

バックのメンバーには、タリスマンのマルセル・ヤコブ(b)、クリスタル・ブルーのトーマス・ラッサール(key)、元トリート、現タリスマンのジェイミー・ボーガー(ds)、なんという豪華な。。。


今作は音のバランスが悪い。アンディの流麗なギターが陰に隠れていてもったいない。曲の出来は悪くない。けれど、一枚目のような衝撃はない。ぬー、もったいない。6/10に来日公演が決まったから(金銭的な事情で今回は断念。頼むからまたライブしてね。)良いものの、デビュー時はライブをしない予定だったのでアルバムでの音質が命のはず。相変わらずヴォーカルは哀愁たっぷりなんだけど。。。三枚目からはまた、極上のメロディーを与えてくれるので安心です。



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