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『THE ULTIMATE SIN』 86年
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ブラックプリンス、オジー・オズボーンのソロ4作目の紹介です。
ジェイク・E・リーとの二作目の作品ですね。ポップな作風のため02年のリマスターからも除外されてしまったうえに、そのポップさゆえにオジー本人やファンからもいまいち評価されない可哀想な作品です。けどいい作品ですよ。今までのサバスの暗黒なイメージとは違いますがオジー流のエンターテインメントってこんな感じです。前作と比べてジェイクのギターも弾きまくり感は薄くなったんですが時代の流れに沿った音楽性です。LAメタルのノリが強いです。ポップなものでも聴けるよーって人はきっと気に入ります。
↓Ozzy Osbourne - Shot in the Dark
この曲の邦題は『暗闇にドッキリ』。もうちょっと考えて欲しかったな。笑。ちなみにギタリストはザック・ワイルドです。ジェイクがいなかったんだー。