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『malevolent rapture』 05年
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オランダのネザーランド出身のデスラッシュバンド『リージョン・オブ・ザ・ダムド』の1stの紹介です。
新世代スラッシュ・メタルの鍵を握るのは俺たちだぜ!!
ベテラン勢の奮起が目立つこのカテゴリーで待ちに待った新世代の牽引者の登場だ!!
この言葉に惹かれて購入しました。メタリカ、テスタメントみたいな純然たるスラッシュ・メタルだと思ってね。疾走しまくりのリフ。リフ!リフ!!リフ!!!の嵐!!!!って感じですごい気に入ったんですが、ドラムがどう聴いてもブラック・メタルくさいしヴォーカルは大絶叫デス・ヴォイスごちそうさま。かーなりデス、ブラック色の濃いスラッシュ・メタルだったのでちょっとがっかりです。メンバーに『OCCULT』というブラック・メタルバンドのギタリストあーんどドラマーがいるので納得ですが。疾走リフと暴虐デス・ヴォイス一辺倒のアルバムなので、そこから一歩でて欲しいです。けど気に入りました。
↓Legion of the damned - Death's head march
2ndの発売してるんですが国内盤の発売予定はまだないみたいですねー。サンダーの時といい最近そんなんばっかだなー。