『One Way Ticket to Hell...And Back』 05年
One Way Ticket to Hell & Back (Clean) 94
THE DARKNESSの2ndアルバムの紹介です。大ヒットとなった1sから約二年ぶりの新作ということで期待されていたんですが。。。期待にこたえる事が出来なかったようですね。一般の人からも評論家の人からも不評だった気がします。個人的には1stと同じくらいすきなんですが。ファンのひいき目でしょうか?


一曲目「one way ticket」は1stのようにディストーションの効いた王道ロックって感じなんですが木魚みたいなのがぽこぽこなっていてどことなく間抜けです。笑。アコースティックギターを使っていてしっとりしている「seemed like a good idea at the time」中華っぽい「hazel eyes」後は「girl friend」この曲が一番好きです。PVも面白い。今回のアルバムは全体的にディストーションを抑え目にしています。ジャスティンのヴォーカルも高音でスーッと音を伸ばすのでは無くて、常に高音でキーキー歌う感じです。曲はコミカルなものが多いです。そうかと思えばアルペジオを多用したり、ピアノを使ったりしている曲があったりします。他には「BALD」のようにくだらない歌詞をヘヴィロックのような曲に乗せてみたり。色々楽しめます。(※BALD=はげです。男性必聴です。)


vo.ジャスティンはこのアルバムの不振や、自身のドラッグ問題からダークネスを脱退してしまいました。新ベースも加入してメンバー的には勢いづいているはずだったのに。。。ダークネスのジャスティンが聞けないと思うと残念でなりません。


ちなみに新ヴォーカルは今のべーシストがそのまま引き継ぐそうです。ジャスティンのようなハイトーンヴォーカルではないんですが結構巧いんですが。。。ジャスティンがいなくなってもダークネスを聞き続けていきます。けどダークネスのフロントマンはジャスティン以外考えられません。永久脱退ではなさそうなので早く復帰して欲しいです。


どーでもいいことですけど僕はジャスティンと同じ誕生日です。3月17日生まれです。ちなみに甲本ヒロトも同じ日です。


↓Girlfriend


↓one way ticket


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