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『Screaming for Vengeance』 82年
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メタルゴッド「Judas Priest」の最高傑作との呼び声も高い8thアルバムの紹介です。
メタル好きならこのアルバムを知らない人はまずいないでしょう。知らない人はまだまだです。本当のメタラーならこのアルバムを嫌いな人はまずいないと思います。メロスピ・メロデスやニューメタルなどだけををメタルだと思っている人には良さが分からないかもしれませんが。。。まぁそんなロッキンポはほっときゃ良いんです。
Judas Priestはヘヴィメタルを聞いていくと必ずたどり着くバンドです。HM界でもトップクラスのヴォーカリスト「ロブ・ハルフォード」の歌声を耳にして興味を持った人、初期のアルバムの泣きのギターに魅かれて存在を知った人、理由はいくつかあるでしょうけど避けて通ることは出来ない道です。このアルバム・バンドを知らなくて、HM好きだぜ!!なんて口が裂けても言ってはいけないと思います。
Judas Priestの偉大さを語ったところでやっとこさ内容紹介です。
まさにこれがヘヴィメタルです。HMのお手本のような作品です。ツインギターで刻まれるヘヴィメタルリフとロブの強烈なハイトーンヴォイスが光っています。THE HELLIONの厳めしいイントロから始まり、ELECTRIC EYEの細工のリフ。とどめの一発に、アルバムのタイトルにもなっている「SCREAMING FOR VENGENCE」。汚点が見つかりません。というわけでお聞きください「Eletric Eye」↓
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