THE DOORS(邦題:ハートに火をつけて)』 67年
The Doors 95
アメリカのロックバンド「ドアーズ」の1stの紹介です。前ブログでも書こう書こうと思っててうっかり忘れてまして。。。


初めて聞いた時の感想は。。。。。ファンの方ごめんなさい。全くいいと思いませんでした。笑。その頃はメタルを(しかもエクストリーム)聞き始めた頃だったので物足りなくて。それともう一つはヴォーカルのジム・モリスンの伝説を聞いて飛びついたもんで、音楽とのギャップがあってがっくしきてしまって。。。伝説ってのはステージでオナニーして捕まったって奴です。


だけど久々になんとなーく聞いてみようと思って、聞いてみるとあら不思議、凄い好きになってました。程よくサイケで、歌詞カードを見ながら聞くとより内容が分かって楽しめます。ヴォーカルのジム・モリスンの書く詞は文学的だって言われているので歌詞が分かる方が楽しめますよー。


あと他のバンドとは違うのはベースがいません。多分キーボードの人がベースも弾いているんだと思いますが。当時、大流行だったワウペダルも使ってません。どーもプロデューサーがやり手だったようで「何十年後になってもドアーズの音楽が廃れないように」といってはやりものを一切排除したそうで。思惑は大当たりしたわけですが。


ジム・モリスンは27歳で死んでます。天才だったり奇才だったり、普通のロックスターとは格の違う人たちはこの年で死ぬことが多いようです。ジミヘンドリクス・ジャニスジョプリン・ブライアンジョーンズ、みんなイニシャルがJ。実は僕もJ。27歳は注意しないと。笑。そーいえばカート・コバーンも27歳だったかな。


現在でも世界中のミュージシャンにリスペクトされているバンドなので聞いとく方がいいと思いまする。


light my fire