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『RUNNIN' WILD』 07年
90
オーストラリア出身ハードロックバンド『AIRBOURNE』のデビュー作です。
『AC/DC直系の骨太ロックンロール』
っていう言葉に引かれてジャケ買いしたんだけどむちゃくちゃ良い。こてこての風貌をしたやつらがコテコテのハードロックをやったかんじ。まさにジャケットの通りです。シンプルでリフがメインの本当に古典的なハードロック。無駄にテンションが高い感じがうれしくなります。
ただ一つだけもったいないのがギターヴォーカルである点。下手じゃないんだけどね。聴いた瞬間にギターヴォーカルなんだろうなーと感じさせてしまうのは弱みだと思う。ていうかギターヴォーカルの人ももっと暴れたいんじゃないかな。専属のヴォーカリストを加入させれば二歩も三歩も前進できるのではないでしょうか。まぁけどそこは好みかな。次回作にも期待!
↓Airbourne - Too Much, Too Young, Too Fast