■
『BURN』 74年
96
大英帝国が誇るハードロックバンド『ディープ・パープル』の8枚目のアルバムです。
第三期の一枚目のアルバムである今作は、第二期とは少し毛色の違うファンキーな作品です。
とりあえずメンバー紹介
ギタリストはもちろん『リッチー・ブラックモア』
ヴォーカリスト『デヴィッド・カヴァーデイル』
キーボード『ジョン・ロード』
ドラマー『イアン・ペイス』
で制作されています。
正直このバンドに説明なんて必要ないとは思いますが少しだけ。
今のHM/HRの形を作ったもっとも偉大なハードロックバンド。リッチーとジョン・ロードが取り入れたクラシックの要素、グレンヒューズが持ち込んだファンキーな要素、デヴィッド・カヴァーデイルの神懸ったヴォーカルが混ざり合って歴史に残る名盤になった。(もちろんイアン・ペイスの堅実なドラミングも忘れちゃいけない。)
タイトル曲の『BURN』なんてもうヤヴァイ。このかっこよさはなんなんだろうか。僕はこのパープルが一番好きです。デヴィッド・カヴァーデイルとグレンヒューズのツインヴォーカルなんて今では考えられないほどの豪華さで、最強メンバー(ギランとロジャーがいたころね)と比べても見劣りしない華やかさ。(余談だけどデビカバは整形です。)
ハードロックを語る上で絶対にはずすことのできないアルバムです。大英帝国の魂を耳で感じてください。
↓Deep Purple - Burn
All I hear!
is "Burn!!"