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『THE PERFECT MACHINE』 05年
89
イタリア出身プログレメタルバンド『ヴィジョン・ディヴァイン』の4thです。
結論から言うと前作を超えれなかったですね。ミケーレ様の神ヴォーカルに一瞬、、、いや、かなり、、、惑わされますが、オラフ・トーセンの作曲能力の低さが露呈してしまったように思えます。近未来を舞台としたコンセプト作なんですが前作ほどの緊張感はなくちょこっと拍子抜けです。悪い事ばっか書いてますが標準は超える良盤です。それはもちろんミケーレ様のヴォーカルによるところが多いんだけど。クイーンズ・ライチの『ザ・ニードル・ライズ』のカヴァーが面白いです。次作に期待!
↓Vision Divine - God is Dead
音だけですがお楽しみください。